ようこそ。「三重の戦争遺跡」のページへ。
三重県にもたくさん残っている戦争遺跡から、戦争の悲惨さ・非人間性を知り、平和を学びましょう。
(少しずつ更新しています。最終更新は2024年11月8日です。)
24年11月8日 「陸軍の部隊」を更新しました。
戦争遺跡の多くは個人または自治会などの所有物です。見学する時は必ず許可を得ましょう。
地下壕の内部は危険な場合も多いので、個人の判断で入るのは避けましょう。
特に6~8月はコウモリの繁殖期、10~3月は冬眠期なので、コウモリのいる地下壕に入るのは止めましょう。
山林の戦争遺跡は冬に訪ねましょう。夏は草や葉が生い茂り、マムシやクモなどが活動するので避けましょう。
戦争遺跡は貴重な文化財です。現状を変えることは止めましょう。
『三重の戦争遺跡(増補改訂版)』(2006年 三重県歴史教育者協議会 つむぎ出版)
三重県の戦争遺跡について写真や地図を豊富に使って解説しました。「空襲年表」や「三重に墜落したアメリカ軍機一覧」など多くの資料も掲載しています。A4版で314ページ。持ち運ぶのに重いのが難点ですが、地域の戦争遺跡を知るガイドブックとして活用して頂ければと願っています。
すでに出版社ルートでの販売は終了し、残部を高村書店(三重県亀山市東町。電話0595-82-0414)で販売して頂いていましたが、それも24年2月9日で完売しました。県内から残部が出てきましたら、お知らせします。